ターミネーターが現実に？

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殺人AIロボット開発阻止を訴え、ダボス会議で科学者ら、といった記事が出てました。

いよいよ、このような話を現実的なものと捉え世界的な会議でも議論するように
なったか。。という感想。
少し前に、イーロンマスクやホーキング博士がAIのリスクとして、訴えていましたが
その時は、大丈夫でしょ、といった雰囲気もありました。
やはり相当進歩が早いのではないかと感じます。
いずれにしても、このような議論は必要であり、今後人口知能による倫理的な
課題はより一層、多くの場所で論議なされることになるかと思います。

もう、哲学的な話であるし人間の行動としての問題でもあります。
例えば、自動運転で子供が道に飛び出してきたので避けなければいけないが、避けようと
すると崖から落ちることになる。この場合、自動運転はどうするのか？
という話があったかと思いますが、これは自動運転というより人間自体の思考や行動でも
どうする？俺？ってなるようなことです。

おそらくは反射的に子供を避けて崖に落ちてしまうのではないかなぁと思います。
ようは、人口知能もそれでいいのではないかと。
まずは、周囲の人間の安全、その次に乗っている人の安全、ということでしょうか。

このあたりは人間だったらどうするか？を起点にしながら、AIになることでもっとよい
解決策があるか、という議論も必要ですが、あくまで人間としての判断基準がベース
にあることではないかと。

テクノロジーの進化は加速していることを感じます。
２０１６年、今年などんなことが人の暮らしを便利にさせるのか。
わくわくしますね！

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タグ：未来 人口知能